学校のPTAの集まりだったり、セミナーだったり、さまざまな行事のあとに「懇親会」が開かれることがあります。
懇親会には、お茶やケーキなど軽い食べ物・飲み物がでる場合や、しっかりとしたお食事がでるなどさまざまです。
ケータリングデリバリーというと、しっかりとした食事の場合に利用されるイメージかもしれませんが、実は軽食のサービスも便利です。
どのような懇親会かによって頼むべき内容も変わってくるので、今回は「懇親会」に絞ってケータリングデリバリーの使い方をご紹介する内容です。
まずは、懇親会にどういったものがあるかをお話した上で、ケータリング・デリバリーを利用するのであれば、どういった主旨の懇親会に適しているのかをお伝えできればと思います。
どんな形式の懇親会なのか
まず、どんな形式の懇親会が開かれるのかを確認しましょう。
目的と言い換えることもできます。
たとえば、
・1グループ4人で集まってテーブルを囲んで懇親する
・立食形式で自由にする
・時間ごとに席移動してもらう
etc…
これらのように、どういう人の動き方になるのかがある程度想像できていれば、それに合わせてケータリングデリバリーを依頼することができます。
これに加えて、運営スタッフが充分いるのかも確認要素です。
会場設営はもちろん、懇親会中の各人員の動き方はどうしていくのか。
各テーブルを回って料理を取り分けたり飲み物を配って回る人がいるのかどうか。
人数的に、その余裕はあるのかどうかということです。
これらによって、どういう形式の懇親会にしたらスムーズに進行するのかがわかってきますので、会場レイアウト、ケータリング・デリバリーについてもイメージがぼんやり湧いてきます。
会話のネタはあるか
懇親会や交流会が苦手な人の中には、「何を話したらよいかわからない」という方が多いです。
そういった方のためには、何か共通する話題がある場であれば、比較的安心感はあるはず。
PTAの集まり、サークルの集まり、ビジネスの集まり、、などいろいろあると思いますが、その懇親会で話のネタになる共通項目はありますか?
初対面で会話が盛り上がるか不安、という場合には、気の利いたコミュニケーションを円滑化するものを用意したいところです。
料理でいえば、普通より豪華にするとか、変わり種を用意することが考えられます。
その要望も、注文のさいに業者さんに伝えておくと、アドバイスがもらえることも。
共通ネタがある場合
放っておいても会話が盛り上がることが期待できる場合は、ケータリングデリバリーは、人があまり動かないで済む形態を選ぶことをおすすめします。
会話の途中で食事や飲み物を取りに行ったり、提供されたりすると、話の腰を折ることになってしまいかねません。取り分ける必要がある料理も避けたほうがよいかもしれません。
小分けになっていて、一人分が明確であれば、自然ときれいに分配されるので、参加者さんの意識を邪魔することはなくなります。
共通ネタがない場合
一方、なんの話をされるか想像がされにくいようなケース。
こちらは、ケータリングデリバリー、飲み物で交流の後押しができる工夫を取り入れることをおすすめします。
たとえば、ちょっと変わった料理(カリフォルニア巻など)があったり、取り分ける係がその場で必要になってくる料理だったり。
そのような料理・飲み物をキッカケにして会話がスタートすることを支援してあげるとよいですね。
気の利いた一品のおすすめ
懇親会の目的は、その場の参加者さんたちが楽しんで、仲良くなって終わることが大半です。
そのために、開催者はいろいろなことを考えられると思います。パーティゲームを企画したり、席を回って会話を盛り上げようとしたり。
その工夫の1つに、「気の利いた一品」をケータリングデリバリーで用意することを試してみてほしいです。
極端な例で、シャンパンタワーです。
あれを間近でみたことのある人はなかなかいません。シャンパンの代わりにジンジャエールでやるのもおもしろいですね。
あとは、料理で、普通の和洋中でありきたりのものではない、フルーツとか、おつまみで珍しいもの、オリジナリティのあるものを提供されている業者さんを探すとか。
あるいは、開催者自らが何か独自に準備するのもその人らしさがでてよいかとおもいます。
ケータリングデリバリーが懇親会に向いている理由
ここまで、懇親会についてどうやって開催していくかをお話してきましたが、ケータリングデリバリーが懇親会に向いている理由を整理してみたいと思います。
1.準備の手間が省ける
まず、手間がなくなることです。業者さんに人数とコース、日時場所を伝えさえすれば、そのとおりに準備してもらえるので、あとは待つだけ。料理や飲み物を探したり買い出ししたりする手間が一切なくなります。
2.予算がわかりやすい
そして、一人あたりいくらなのかが明確なので、予算算出が簡単です。掛け算になるので。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
大体のイベント・懇親会は前例があってその通り行っている方も多いかと思います。
ただ、いまいちど開催方法、開催場所を見直してみると、より快適でよい時間を過ごせる人が増えるのではないでしょうか。
これを機に再考してみていただけますと幸いです。
都内の場所ごとにおすすめの業者さんを挙げてもいるので、こちらも御参照ください。
新宿区・渋谷ならココがおすすめ