ケータリングデリバリーサービスを利用して、突然事情が変わってトラブルにいたったことがある人もいるのではないでしょうか。
今回は、トラブルケース、そしてそれを防止するための注意点をご紹介いたします。
トラブルケース
想定できるトラブルケースをご紹介します。
キャンセル料トラブル
よくあるのがキャンセル料トラブルです。
これはほぼお客さん側が支払う形になりますが、「知らなかった」といって押し切ろうとして揉め事になるケースも。
一時期、ニュースにもなりましたが、連絡なく飲食店の予約をキャンセルして、大赤字になってしまったこともあります。
こうした場合、迷惑が多量ですので注意してください。
注文ミストラブル
「7品コースなのに、5品しかない」
オーダーミスがあると、手間がかかります。
2度確認(ダブルチェック)を癖付けることをおすすめです。
値段、コース名、内容、時間、場所。
ひとつでもずれると会が台無しになる危険性があります。
食中毒トラブル
いちばん最悪なのがこれ。味がまずくても多少のミスがあっても、食中毒になってしまうよりはぜんぜんよいです。
「そうはいっても食中毒トラブルはどう防ぐのか?」
料理内容と季節を把握して注文することは幹事さんのできることです。
たとえば、モノが腐りやすかったり、菌の繁殖しやすかったりする夏とかの季節に、ナマモノは避けるなど。
業者さんももちろん最善の注意を払っているはずですが、ケアできるところは確実にしておくことで、心配・リスクが低減します。
料理を注文するときに
費用や内容を元に、業者を決めたあとにすることがあります。
「利用上の注意点」、「キャンセル規約」について、理解しておく必要があるのです。
・キャンセルは何日前まで対応可能なのか
・注文変更は何日前まで対応可能なのか
・人数変更は何日前まで対応可能なのか
・キャンセル料はいくらくらいかかるのか。
この点は把握し、関係者に情報共有しておくことが大事です。
もちろん、パーティーやイベントに参加する人数が増減された場合、ギリギリまで待つのではなく、なるべく早く、業者さんに連絡をしましょう。
プランや人数の変更を密にとると、迷惑がかかりにくいですし、サービスもよくなるケースがあります。